包茎手術と年齢
包茎は必ず治療しなければならないわけではありません。したがって、包茎手術は病院からすすめられるのではなく自分が包茎手術を受けようと思った時にやればいいのです。
それでは包茎の治療をする年齢は何歳くらいなのでしょうか。包茎手術に関する知識は10代のうちに周りから情報として入ってくるでしょう。しかし、包茎手術を受けるためには親の同意が必要です。若者にとって、親に包茎手術の話をするのは恥ずかしすぎて無理な話なのでしょう。そのため、10代での包茎手術はほとんどありません。
多いのは20代と30代です。これは当然と言えば当然です。ただ、40代以上でも包茎手術を受ける人がいます。60代でも包茎手術をする場合もあります。それには理由があります。
年を取ってくると体の自由が利かなくなったり病気で手術を受けたりします。そんな時に若い看護婦さんに自分の性器を見せてしまうことが恥ずかしいと思うのでしょう。男は何歳になっても変わらないと言うことです。また、ヘルパーさんなどのお世話になるかもしれません。自分ではどうしようもなくなるのです。せめて包茎手術ぐらい受けておけば、下半身を洗ってもらう時でも恥ずかしさは少なくなるのです。
ただ、包茎手術を受けなければならないと言うことではありません。これは病気ではないからです。日常生活や性生活でも支障があるわけではないのです。それが一番重要です。しかしクリニックなどのサイトを見ると、包茎手術は早めにしておいた方がいいと書かれているのです。